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19期の第2回講義を開催しました

みなさん、こんにちは。東京プロコン塾スタッフの鳥居です。6月28日、第2回の講義が開催されました。

診断士の心構え/コンサルティング実務

朝の挨拶で「今日は魂の講義をお届けします!」と予告された通り、3時間の熱い講義が展開されました。田中塾長ご自身が大手企業と中小企業の双方で勤務されていたご経験なども共有いただき、熱い想いの源泉を垣間見ることができました。「中小企業診断士とは」「自分のありたい姿は」「卒塾したときにどう変わりたいか」。3月までのプロコン塾で常に自分に問い続けることが求められるようなキーワードもでて、ずっしりと心に響く講義となりました。講義の早い時間帯に塾生から質問を受け、講義の中でそれを回収していく講義スタイルも、大変印象に残りました。

田中塾長による熱い講義

コンテンツ発表の説明

育成チームリーダーの中村先生より、コンテンツ発表について改めて説明がありました。準備を進めている塾生からは多くの質問があり、いよいよ来月からの発表が楽しみです。

7月からのコンテンツ発表について説明する中村先生

セミナー・研修のノウハウ、プレゼンテクニック

午後の講義は前塾長の加藤敦子先生による「セミナー・研修のノウハウ、プレゼンテクニック」です。

午後の講義は加藤先生

日本国中といっても過言ではないほど、商工会議所・商工会をはじめとする多くの講演実績を持つ加藤先生から、そのノウハウを存分に教えていただきました。企画段階~当日~事後のポイント、エージェントとの付き合い方などなど。例えば、自己紹介ひとつをとっても、どのようなことを期待して参加している聴衆なのかによって変える必要があることは、次回のコンテンツ発表にも早速、取り入れられそうですね。

訪問先自治体のゆるキャラ紹介を通じて、豊富な講演実績を実感しました!

講義後半ではグループワークも実施されました。セミナーの企画(テーマ決め、章立て、タイトル)を5名ほどのグループに分かれ検討し、その内容を発表するというものです。各グループともに活発な議論がなされ、発表後の加藤先生からのアドバイスにも皆さん、真剣に耳を傾けていました。

セミナー企画のグループワーク

編集後記

講義終了後は懇親会を行いました。今月より朝の会場準備、懇親会幹事をそれぞれ当番制で塾生にご担当いただいています。東京プロコン塾では講義だけでなく、運営に積極的に参加することで、塾生同士や関係者との交流を深め、独立後必要となるセミナー・研修等における現場での運営業務経験につながるように考えています。 次回講義(7/26)は笠井郁夫先生による「公的機関支援における報告書の書き方」、中保達夫先生による「先輩講話」です。